【福岡店】大分県、大分護国神社にて神社挙式
2018.07.17 Y.matsuo
夏らしい暑さになってきましたね。今年はかなり暑くなるとか・・・。
皆様しっかり水分補給を忘れずに!!
大分県、大分護国神社で神社挙式のお手伝いをさせて頂きました。
護国神社さんは、大絵馬や大破魔弓が飾られる事でも有名です。新年から『自分の一番大きな夢を叶えましょう』と謳われています。今回のお客様はご新婦様が大分のご出身で、ご新郎様はご遠方にお住まいだった為、ご自宅でのお支度ではなく皆様が集まりやすい挙式の場所でのお支度となりました。
護国神社さんはメイク・ヘアセット・着付け等をするお支度部屋を貸してくださるので、お近くにご自宅がない場合やご両家が離れていらっしゃる場合でも現地集合ができるので良いですね!
ご参列なさった皆様とてもお元気で、お支度のお部屋の隣に控え室がありましたが、常に賑やかな笑い声が響いていました。緊張しながらも、隣の声が気になるお支度チーム…。お二人を含め、ご両親様もお支度が整ったら、すぐにご親族控え室に移動をして談笑しながら、お式を待ちました。
挙式前の撮影の時にちょうど近くの高校球児が走り込みで神社まで上がってきている時で、”花嫁さんや!!めっちゃ綺麗やん!!おめでとーございまーす!!”なんて声をかけてもらいながらニコニコの照れ笑いの花嫁さんはとても可愛かったです。
夏らしく茅の輪くぐりもありました。
茅の輪くぐりは、正月から半年間のケガレを祓い、残り半年の無病息災を祈願するという意味があります。茅の輪をくぐることで禊(みそぎ)をして邪悪な穢れ(けがれ)を祓い(はらい)、災難を予防する為のものです。基本的に6月30日に行われ、夏越の祓(なごしのはらえ)と言われています。特にこの梅雨の時期から夏にかけては、天然痘などの疫病がはやることが多かったようです。そういった疫病除けに茅の輪が有効と考えられていたようです。
ご家族様もくぐられて厄祓いをしてからの挙式の始まりです。
先ほどまで笑顔で華やいだ皆様も、挙式の際は静寂に包まれてのお式でした。
もちろん挙式後はまたわいわいと写真撮影をさせていただいています。
厄も祓い、新たな気持ちで迎えた新しい家族の形です。
これからも明るい皆様に囲まれて、笑顔の絶えないご家庭を築き上げてくださいね!お二人の幸せが大破魔弓で永遠の幸せになりますように^^
この度は、誠におめでとうございました。
末永くお幸せに♪