長崎 眼鏡橋撮影
2015.09.29 kaori.i
真夏の暑さからは少しずつ和らいできていますね。
まだまだ、クーラーは必要ですが、秋もすぐそこでしょうか。
今回の撮影は前回のブログで諏訪神社で撮影をさせていただいたお二人です。実は色打掛はお二人のご希望から、ロケ地を追加して、眼鏡橋での撮影をさせて頂きました。
長崎の眼鏡橋は、国指定の重要文化財として、大切にされている橋です。中島川にかかる石造二連アーチ橋で、水面に映し出された姿が眼鏡のように見えることから、名付けられました。
シルバーウィーク中の撮影だったにも関わらず、一般の方のお気遣いにより、貸切状態で撮影をすることが出来ました!
また、眼鏡橋は女子のパワースポットとしても有名で、長方形の石の上に丸い石があることで、アルファベットの【i】そのすぐ横にハートの石が埋め込まれているので、アイラブユーとなり、ハートのストーンに触れると、恋が叶うという可愛いおまじないがあります。最初に見つかったものは偶然ハートに見える!というものだったのですが、水害で修復の際に遊び心で増やしたそうです^^
女子としては見つけずにはいられませんね!!
もちろんお二人も末長い幸せを願いハートのストーンで撮影♪
グラバー園もそうですが、長崎にはハートがいっぱいです!!
花嫁様は眼鏡橋での撮影後、おかつら姿からヘアチェンジをして洋髪スタイルでお花をつけて撮影です^^
洋髪スタイルでオランダ坂のある『東山手』地区へと移動しました
長崎はいたるところに古い洋館があり、洋館と聞くと、ドレスを想像される方も多いかもしれませんが、白塗りの洋館に和装もまたよく合います。夕暮れの光もキラキラして素敵です。見つめ合いのショットのお二人の優しい表情がとても印象に残りました。
そして、オランダ坂にある『東山手十二番館』と『東山手十三番館』にて撮影させていただきました。
そうです!!ここにもハートが^^
長崎のハート巡りの撮影、おすすめです!!
素敵な思い出になること間違いなしですね♪
撮影中、花嫁さまが育った町並みに関する想い出をずっと新郎さまにお話ししていたのが印象的でした。
花嫁さまにとっては生まれ育った街、新郎さまにとっては第二の故郷での前撮りは、お二人の絆をより一層深めてくれたと思います。
この素敵な笑顔にこれからも優しいご家庭が育ちますように
スタッフ一同祈念致します。
どうぞ、末長くお幸せに…^^