挙式スタイルのあれこれ

2015年7月10日 kaori.i

チャペル 博多の森 スタジオフィール 持ち込み

チャペル式

衣装:タキシード・ドレス(ウェディングドレス)

お父様とバージンロードを歩きたいという憧れがある方が多いのではないでしょうか?
ホテルやゲストハウスにあるチャペルは信仰に関係なく挙式できますが、教会のチャペルは、信者のみに限定されることもあるので注意が必要です。
牧師さんが進行をしてくれます。

挙式の流れ

1.新郎入場

新郎が入場し、祭壇前、右側に立ち新婦を待つ。

2.新婦入場

新婦が父親と腕を組んでバージンロードを歩く。

3.賛美歌斉唱

全員起立し賛美歌を斉唱。

4.聖書朗読・祈祷・式辞

牧師が聖書の一節を朗読し、祈祷、結婚の意義や神の教えについて 話す。

愛を誓う。

5.結婚の誓約

6.指輪交換

新郎から新婦へ、新婦から新郎へ指輪の交換をする。

7.誓いのキス

新郎が新婦のベールを上げ誓いのキスをする。

8.結婚宣言

結婚が成立したことを宣言した後、結婚証明書にサインする。

9.賛美歌斉唱

賛美歌を歌う。

10.新郎新婦退場

新郎新婦は腕を組み、退場する。

神前式

衣装:紋付袴・白無垢or色打掛

日本人なら一度は経験したい白無垢に綿帽子や角かくしといった花嫁姿での神社挙式

最近人気が上昇中の挙式スタイルです。
披露宴では必ずドレスを着るので和装で挙式をするといった形が人気!
神社での挙式をすると、毎年の初詣やお参りの際いつまでも見守られていると感じるはず!

式の流れ

1.入場(参殿)

・巫女の先導で新郎新婦入場。
・続いて媒酌人夫婦、両親、親族の順に入場する。

2.修祓(しゅうふつ)の儀

・斎主(神主)が祓詞を奏上し、大麻を振っておはらいをする。

・参列者は全員起立して頭を下げ、おはらいを受ける。

3.祝詞奏上(のりとそうじょう)

・斎主が神前に2人の結婚を報告し、新郎新婦の門出を祝う祝詞を読み上げる。

・参列者は起立して頭を下げ、祝詞を拝聴する。

4.三献(さんこん)の儀 《三三九度の杯》

・新郎新婦が大中小3つ組の杯でお神酒を交互に飲む。

5.誓詞奏上(せいしそうじょう)

・新郎新婦は神殿に進み出て、新郎が結婚を誓う誓詞を読み上げ、最後に挙式の年月日と自分の氏名を述べる。

・新婦が自分の名前を述べる。

6.指輪交換

・新郎が新婦の左薬指に指輪をはめる。

・新婦が新郎の左手薬指に指輪をはめる。

7.玉串奉奠

・新郎新婦はそれぞれ玉串を持って、神殿に捧げる。

・「二拝二拍手一拝(2回深くおじぎをして2回かしわ手を打ち、最後にもう一度おじぎをする)」をする。

・新郎新婦は互いに顔を見合わせる方向(内回り)で席に戻る。

8.親族杯の儀

両家の親族が巫女の合図で同時にお神酒を頂く。

9.斎主あいさつ

・列席者は起立して神前に向かって礼をする。

10.退場

・神職が退場します。

・新郎新婦、媒酌人夫婦、親族、列席者の順に退場する。

仏前式

衣装:紋付袴・白無垢

信仰に熱心な家柄の方が希望することが多く、仏様とご先祖様に契りを誓う儀式のこと。

誰もが仏前式をすることができるとは限らない
新郎、新婦のどちらかが寺院の檀家でないといけない。

人前式

衣装:紋付袴orタキシード・白無垢or色打掛orウェディングドレスorカクテルドレス

宗派のしがらみや式次第の決まりがなく、二人のきぼうの通りに進めることができる。

式を挙げる場所も自由で、どんなところでも、ゲストと新郎新婦で作り上げることができる。
料金もリーズナブル!衣装も和装や洋装どちらでもいいので二人らしい挙式をしたい時にはオススメ!
ただし、ゲストの年齢なども考えて挙式内容を決めた方がいい。

式の流れ

1.入場

・列席者入場。

・新郎新婦が入場。

(形が自由なので二人で入場することもできる)

2.開式宣言

司会者が宣言し、お式の内容などの説明をする。

3.宣誓

新郎新婦が参列者の前で誓いの言葉を宣誓する。

4.証明書へサイン

・結婚証明書へ新郎新婦がサインをする。

・立会人がサインをする。

・列席者へも披露する。

5.指輪の交換

新郎新婦は指輪の交換をする。

6.ベールアップ

新郎が新婦のベールを上げ、誓いのキスをする。

7.結婚宣言

・司会者がふたりの結婚が成立したことを宣言する。

8.退場

新郎新婦は腕を組み、退場する。